非常事態宣言解除も、まだまだこれから。

新型コロナの感染拡大が始まってから、事務所の来客もすっかり少なくなっています。
外出自粛で来られないということ、また入管が密をさけるため、申請期限を延長するなどの措置を取っていることから申請を先延ばしにしていることもあるでしょう。が、やはり企業の外国人採用の動きが鈍くなっていると感じますし、外国人が解雇された(解雇したい)というような話もチラホラ耳に入ってきます。

2月・3月ぐらいまでは、私の仕事にはそれほど影響ないと思っていましたが、なかなか厳しいですね。
もちろん、飲食店や宿泊・旅行業の方と比べれば全然大したことないのですが、結局経済はつながっているので、ダイレクトではなくてもボディブローのように効いてきている感じです。
明日には首都圏も非常事態宣言が解除と思われますが、多くの人が思っているようにコロナそのものが消え去ったわけではなく、一気に以前のようにとはいかないでしょう。

私の仕事でいえば、いつ外国との交流が再開されるかというのが重大関心事です。

一応、明日で一区切りかなとは思いますが、商売的にはこれからが踏ん張りどころかもしれません。
がんばります。

Author

福島(Fukushima) 竜太(Ryuta)
福島(Fukushima) 竜太(Ryuta)入管手続専門行政書士(Certified Administrative Procedures Legal Specialists/Immigration Consultant)
aroi行政書士事務所 代表行政書士(東京都行政書士会所属)
アジアランゲージセンター(株) 代表取締役
群馬県渋川市出身
大東文化大学国際関係学部(タイ語選択)卒業後、タイ・バンコクに2年間駐在
日本語教師・日本語学校事務(留学ビザ手続担当)を経て2009年10月行政書士登録

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