個人情報開示請求
今日は、予約なしで行政書士が「並ばずに」入管(品川)へ入館できる最終日
来週からは、当面は予約しないと行政書士も並ばないと入れない
それでも、予約すれば入れるのでいいかなと思っていたら、
どうやら、今までは行政書士と一緒ならお客様も並ばずに入館できたのに、来週からは(予約した行政書士が一緒でも)お客様はどうあっても外で整理券もらって待たなければいけないらしい(この運用、変えてほしい・・)
そこで急遽お客様本人に来てもらって、過去の申請内容を確認するため今日開示請求をすることにした
代理でもできるけど、ビザ期限まで1か月半なので、今請求しても手元に来るのは順調で1か月後と考えると、住民票だ、委任状だと言っているうちに一週間ぐらいすぐにずれてしまうから、やっぱり本人に来てもらってフォローしたほうがはやい
冒頭で書いた通り、本人に来てもらうなら今日が待たずに入れるラスト・デイ
手続そのものは簡単だ
だけど、そんなに頻繁にやる手続きではないと思う(私が関与するのも、5回あるかないか)
まあ・・自分の過去の申請内容のことだから^^;
でも、本人が日本に居ない状態で行う在留資格認定証明書の申請で、仲介業者などが間に入っている場合は本人が意図していない内容が書かれてしまっていることもないわけではない
また、どこの国とは言わないが、かなり入管に出す書類のことを安易に考えていて、「この部分、証明書がないし思い出せない。前の仕事を続けていたことにしちゃえ」みたいなことをやってしまう人もいないわけではない
こんなことやってコピーも取らなければ、当然忘れてしまうから、次に書く履歴書と齟齬が生まれる
でも彼らはそんなことはそれほど重要なことだと思っていない
で、自分で就労ビザ申請したら、「過去の留学ビザの申請の時と経歴が違う」という理由で不許可になったりする
そこで初めて青くなって「えっ、最初の時、私は何を書いたっけ?」みたいな話になって、タイトルの「個人情報開示請求」となるパターン
違う履歴書をすでに出しているので、最初に出した履歴書の内容を今さら知っても・・という考えもあるけれど、齟齬の大きさや内容によっては、なんとかなることもある
さて、今日の彼はどうだろう
Author

- 入管手続専門行政書士(Certified Administrative Procedures Legal Specialists/Immigration Consultant)
-
aroi行政書士事務所 代表行政書士(東京都行政書士会所属)
アジアランゲージセンター(株) 代表取締役
群馬県渋川市出身
大東文化大学国際関係学部(タイ語選択)卒業後、タイ・バンコクに2年間駐在
日本語教師・日本語学校事務(留学ビザ手続担当)を経て2009年10月行政書士登録
最新の投稿
- 2021.09.15業務日報的めも今後の本ブログの在り方(独り言)
- 2021.08.22ビザ・あれこれหย่ากันแล้ววีซ่าจะเป็นอย่างไร 3 (กรณีที่เป็นคู่สมรสคนญี่ปุ่นหรือคู่สมรสของผู้อยู่อาศัยถาวร) ※เป็นบทความฉบับภาษาไทย วันที่ 24 พฤศจิกายน 2563
- 2021.07.19ビザ・あれこれเกณฑ์อายุที่อนุญาตสำหรับ “วีซ่าผู้อยู่อาศัยระยะยาว (ลูกที่ติดตามพ่อแม่)” จะมีการเปลี่ยนแปลง ※เป็นบทความฉบับภาษาไทย วันที่ 15 กรกฎาคม 2564
- 2021.07.15ビザ・あれこれ「定住者」ビザ(連れ子)の年齢上限が変わります