国際行政書士実務マスター講座（2023年第二講義：経営管理）聴講

今日は一般社団法人外国人雇用支援機構（FESO）による、「国際行政書士実務マスター講座」の第二講義（経営管理）を聴講した。

自分は2020年から講師として参加させていただいている。

初めて講師のお話をいただいたときに、どんな感じなのかということで一回だけ聴講したことがあったけど、今回はそれ以来となる。

これまでの3回での反省としては、毎回時間が足りなくなって最後は駆け足になるところ。

他の先生はどうしているのだろう、どれぐらいの資料を用意しているのだろうとずっと気になっていたので、貴重な機会。

･･という表向きの理由で聴講したのだけど、今回のテーマ「経営管理」は、そもそも自分にとって関心の高いテーマだ。

今日の講師は横浜の山大法務事務所・ 山田 盛義先生。

業歴は自分より少し浅いけど、経験は非常に豊富。

何度か酒席を共にしたときに出てくる話題から、相当の限界事例にも当たってこられたことが分かる。

このビザは、お客様がイメージしている事業や事業計画をどのように表現するか、資金はどうなのかなど、考えるべきことが多岐にわたるし、それだけ用意すべき書類も多い。

自分のスタンスの問題かもしれないけど、独立して一定程度時間が経つと、だんだんほかの同業の先生の情報（やり方）が入ってこなくなり、他の先生はどうしているんだろう？と、もやもやすることが多くなる。

なので、講師としてどうかということだけでなく、講義内容自体にも関心があり･･行政書士としては基本的なところに重点を置いた講座なのだけど、生事例が多いのがこの講座の特徴なので、他の先生の事例に触れられるのは非常にありがたい。

まるで、イチ受講生のように聞き入ってしまった。

「もう10年選手（14年生）なのに、今更？」と呆れられそうだけど、聴講して良かったよ｡｡

次回は7月30日で、テーマは旬の「特定技能」

これは、また聴講しなければ。

ちなみに自分の講義は、8月13日の第四講義でテーマは「日本人の配偶者等」

まだまだ先だと思っていたけど、もう一か月切っている。

そろそろ準備始めないとだ。