タイ国パートナー

私が最もタイと深くかかわったのは、1992年~1994年のバンコク駐在時代ですが、タイとの縁の始まりは大学でタイ語を履修していたところに遡りますので、かれこれ32年になります。

帰国後、約5年間は日本語学校で日本語教師兼日本語学校の事務をしていました。
このころの留学生は、中国や韓国が圧倒的に多く、結果、私とタイとの縁は薄まりました。

日本の在留手続き(ビザ手続き)をメインにする行政書士を目指したのは、このころに日本語学校で留学生のビザ手続きを通じて入管法や入管行政に触れ、興味を持つようになったためです。

日本語学校を離れ、パソコンのサポート会社を経て行政書士になってからも、しばらくタイと縁遠い状態が続いていましたが、やはり若いころに深くかかわった国は特別な思いがあります。
そこで、2016年4月にアジアランゲージセンターというタイ語と日本語の語学教室を運営する会社を行政書士事務所内に併設する形で設立し、経営を開始しました。

もともとこのサイトは、タイを特別視せず、在留資格(ビザ)に関する情報発信を目的に開設したものです。
が、私の個人的な思い入れもあって、現在の私のビジネスを語る上でタイとの縁は切り離せません。
※事務所名のaroi(あろい)は「おいしい」を意味するタイ語です※

そのような中、タイ在住日本人の通訳翻訳者・日本語教師である鈴木秀明さんと出会い、また、さらに鈴木さんとのご縁でタイ弁護士のクワンチャイ プロムラーチャヨット(Miss. Kwanjai Promrachayot)さんとも提携していけることになりました。

そこで、本サイトでは、ビザ情報に加えてタイ・パートナーからのタイ情報も合わせて発信していくことにし、在留資格情報に加え、必要なものについてはタイ語での投稿も行うことにしました。

※タイのパートナーについては、こちらのページでご紹介しております

もちろん、情報発信にとどまらず、このサイトを通じてタイ語文書の翻訳やタイ現地での通訳、タイの法律手続きの受注も可能にして参ります。

タイでの起業をご検討されている場合など、ご連絡いただければ幸いです。

Author

福島(Fukushima) 竜太(Ryuta)
福島(Fukushima) 竜太(Ryuta)入管手続専門行政書士(Certified Administrative Procedures Legal Specialists/Immigration Consultant)
aroi行政書士事務所 代表行政書士(東京都行政書士会所属)
アジアランゲージセンター(株) 代表取締役
群馬県渋川市出身
大東文化大学国際関係学部(タイ語選択)卒業後、タイ・バンコクに2年間駐在
日本語教師・日本語学校事務(留学ビザ手続担当)を経て2009年10月行政書士登録

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください