午後、事務所に戻ると、郵便局の不在票。
在留カードの郵送受領のがもう来たのかと思ったら、タイ大使館内の労働担当官事務所からだ。
タイのコックを呼び寄せるには、日本の入管で許可(在留資格認定証明書)が出たら、タイ大使館内の労働担当官事務所で契約書認証を受けなければならない。これはタイ特有の手続きだ。
既に契約書や書類一式を送付していたので、待っていると言えば確かにそうなのだけど・・ちょっと早すぎる。
今まで、補正なしでもほぼ15開庁日かけられていた。土日祝日と郵送で届くまでの日数を考えると、1ヶ月ぐらいは覚悟している。
で、補正があると送付してから10日~2週間ぐらいでメールが来る。
または、いきなり郵便物が届いて、補正だからやり直せ、と来る。
このタイミングは、補正か?
再配達の手続きをし、ドキドキしながら待つ。
補正だったら、ここからまた1か月だ。
お客様としては、もう申請から2か月以上待っているから、これが認証済みの契約書だったら最高なんだけど。
このタイミングは、補正なんだろうな・・悔しいな。
(期待しないようにしよう、という心理もあり)
で、18時半、到着。
めでたく認証済みの契約書が入っていた。
これは嬉しい。
今回は8月8日に発送しているから、14日で終わって届いたことになる。
日本のお盆で依頼が少なかったのか、たまたまなのかは分からないけど、ありがたいことだ。
今回はコックだったけど、来週には特定技能の依頼をしなければならない。
さて、次はどうかな。
労働担当官事務所のスピードはもちろん気になるけど、まずは補正を喰らわないようにしっかりやろう。(結構細かいんだよ・・)
Author
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福島(Fukushima) 竜太(Ryuta)入管手続専門行政書士(Certified Administrative Procedures Legal Specialists/Immigration Consultant)
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aroi行政書士事務所 代表行政書士(東京都行政書士会所属)
アジアランゲージセンター(株) 代表取締役
群馬県渋川市出身
大東文化大学国際関係学部(タイ語選択)卒業後、タイ・バンコクに2年間駐在
日本語教師・日本語学校事務(留学ビザ手続担当)を経て2009年10月行政書士登録