封書で来る入管からの通知
この仕事をしている人は皆ご存知のことですが、
入管が審査を終えると、本人または代理人、あるいは申請を取り次いだ人に通知が来るのですが、通知方法はだいたい以下3パターンです。
1、ハガキが来る→更新・変更の許可のことが多い
2、普通郵便で封書が来る→不許可の通知、または不許可の結論が出て本人呼び出し、あるいは追加資料請求
3、簡易書留が来る→在留資格認定証明書の結果が届く(在留資格認定証明書が入っている、または不交付通知が入っている・・どちらかは開封するまで分からない)
上記のほか、比較的よくある例外はハガキが書留で届くパターン、ハガキだけど手書き等で本人出頭を要請するコメントありのパターン(あまり良くない結果のことが多い)などがあります。
ところが最近、新たなパターンとして、更新・変更の許可の時に良く届く「ハガキが封筒に入って届く」ことが度々・・中にはハガキのほかに「休日に在留カードの受取ができる」という案内が入っています。
この通知を届けるための「封書」ということなので、それ自体は仕方のないことなのですが・・正直、書留以外で封筒が届くケースは、ほぼ悪いニュースという認識でずっとやってきているので、心臓に悪いです。
これ、この先も続くのかな・・
Author
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aroi行政書士事務所 代表行政書士(東京都行政書士会所属)
アジアランゲージセンター(株) 代表取締役
群馬県渋川市出身
大東文化大学国際関係学部(タイ語選択)卒業後、タイ・バンコクに2年間駐在
日本語教師・日本語学校事務(留学ビザ手続担当)を経て2009年10月行政書士登録
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